- 江戸時代の大事故を今に伝える-海福寺慰霊塔目黒海福寺の供養塔 目黒不動の通称で知られる瀧泉寺のそばに海福寺というお寺があります。廃寺となった新宿区上落合の泰雲寺という寺から移築された四脚門が目を引きます。中央にある2本の親柱と、前後の2本ずつの控柱がある門を四脚…
- 江戸のブランド野菜-目黒のタケノコと江戸野菜目黒区碑文谷に「すずめのお宿緑地公園」という公園があります。江戸時代、この近辺には竹林が広がっており、タケノコの生産が行われていました。「目黒のタケノコ」はブランド野菜として江戸の人々に親しまれていました。
- 目黒行人坂-大円寺と江戸の大火目黒にある行人坂。その途中に大円寺があります。湯殿山の行者である大海法印が江戸時代初期に開いた道場がその始まりとされ、行人坂の名前も行人が多く住むようになったからと言われています。大円寺境内にある石仏群は江戸三大大火の一つ、行人坂の大火の犠牲者慰霊のために建立されました。