2018年4月7日a.makoto江戸発展の原点-羽村取水堰東京都羽村市を流れる多摩川に羽村取水堰があります。投げ渡し堰と呼ばれる可動堰と固定堰の2つを組み合わせた堰で、投げ渡し堰の部分を見ると、支柱の間に丸太を渡して、水をせき止めていることがわかります。投げ渡し堰は増水の際、堰が決壊することを防ぐために役立ちます。羽村取水堰の水門から先は玉川上水です。玉川上水は江戸に水を引くために作られた人工の水路です。羽村取水堰から四谷大木戸までその距離43㎞もあります。